久々の史跡めぐり
快晴に心地よい風。絶好の行楽日和な水曜日。
ユーススクールでは6月の頭に京都市内からゲストのヤマモトさんをお招きして、久々に亀岡市内の史跡めぐりに出掛けました。
今回は亀岡市の北東部、千歳町エリアの史跡群をめぐるコースです。
①出雲大神宮(通称:出雲大社)
②水鳥の池(平の沢池)
③千歳車塚古墳
④丹波国分寺跡
⑤開かれたアトリエ(亀岡市役所地下)で休憩
という予定でめぐります。
まずは亀岡では初詣でおなじみの出雲大社へ。
ユーススクールでも定番となっている出雲大社ですが、こちらのお宮さんは境内の整備が活発な印象があります。
久々に来てみると今回もあちこちに変化が見られました。
まずは入り口近くに願い事を書いた風鈴が並び、風に合わせて涼しげな音を奏でていました。
強めの風が吹くと一斉にチリンチリン鳴ってかなり賑やかです。
掛けられた願いごとの札を見てみると、関西以外にもあちこちから観光に来られているようでした。
風鈴の近くには貴船神社などで見かける水に透かすおみくじも出来ていました。
前に来た時はこの泉も無かったような……泉の真ん中にある岩から断続的に水がピュピュっと噴き出したりしていて、どんな仕組みになっているんでしょうか。
ちなみに、おみくじに挑戦したユースメンバーは末吉と大吉という結果でした。
神社裏の鎮守の杜は木々の影でひんやり涼しく、まさに「静謐」といった風情です。
ご神体の磐座も以前と変わらぬ威容。前は縄だけの仕切りだった気がするのですが、立派な柵ができていました。
最後に本殿に参拝。
出雲大社の次は少し北にある水鳥の池(平の沢池)へ。
秋や春先はたくさんの水鳥が飛来するのですが、今回はシーズンオフのためか水鳥はほとんど見られず。
たまに見かけるヌートリアの姿もありません。
とはいえ梅雨入り前でちょうど良い風が吹くロケーションはとても心地良いところではあります。
しばらく散策していると水辺で亀の家族が日向ぼっこしているのを見つけたり、ここが京都の広沢池、大沢池と並ぶ「京の三沢」と呼ばれている(さすがに盛りすぎというツッコミがあちこちから入りました)という掲示板を見つけたりできました。
その後、筆者(スタッフ足立)は仕事が入って離脱してしまいましたが、
最後に訪れた「開かれたアトリエ」ではユースメンバーの創作物(アクリルキーホルダーなど)の販売に向けて動き出そう、という話になったとのこと。
ネット販売の方法などについて話が広がっているようです。
こちらは今後本格的に展開が始まる予感がしています!
実際に販売が始まったらこちらでも紹介したいと思います。
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