初夏、「ある街」で蔵の改装のお手伝いをしました

インスタグラムでもお伝えしてきましたが、6月は南丹市八木の「ある街」で土蔵を改装する作業のお手伝いに行っていました。

土蔵の1F部分は2月に雪の降る中みんなで色を塗った壁画がぐるり。

※その時の様子


なんと天井ど真ん中にツバメ?が巣を作っていました。ある街の住人である柳さんも知らないうちに作っていたらしい。

↑ちょうど太陽と鳥の絵のど真ん中に巣が!


今回はこの土蔵の2階部分を改装して巡り堂の拠点のひとつに仕上げるとのことです。

ちなみにこの蔵の名前が「巡り堂」だったりします。

まずは壁や天井、床を掃除して埃をきれいにしました。


6月の少し暑くなり始めの日でしたが、このぐらいなら真っ暗な蔵の中の方がひんやりしていて過ごしやすいです。暗いのでライトを2台点けて清掃……

普段から巡り堂やHOZUBAGで作業をしているメンバーたちが参加してくれたので、仕事が早い早い。

あっという間に拭き上がり。

その後、養生して壁を白く塗る準備を整えて…というあたりで日に日に気温が上がり始め、「さすがにこの暑さで蔵のペンキ塗りはキツイ」ということで一旦作業ストップ。

まだ完成まではしばらくかかりそうですが、巡り堂新拠点の完成時にはまたお披露目イベントもあるとのこと。

完成した暁にはまたこちらのブログでもご報告したいと思います。

↑散歩中に1Fへ乱入してきたヤギのアルル&ハルル

↑2週目の作業は暑かったのでみんなでスイカをいただきました。

学びの森 ユーススクール|京都府基礎的就職事業

京都府の委託を受けた南丹地域のひきこもり経験を持った若者のみなさんのための居場所事業です。毎週水曜日に亀岡で開いています。どなたでもご参加いただけるので、お気軽に声を変えてみてください。