北村恵美子

「さよなら不登校」代表理事の北村恵美子です。
私は、大学卒業後から学習塾で子ども達と関わり続け、一方でアレクサンダーテクニークを学び、心と身体と思考のつながりの面白さに気づき、日本で初めての教師養成コースを卒業後、アレクサンダーテクニーク教師として教えてきました。仕事柄常に「学ぶとはどういうことなんだろう」ということを、実践を通して考えてきました。

私には2人の娘がいますが、長女が2歳の時に、先天的な脊椎の障害があることが判明しました。初めての子どもの希望に満ちた子育てのなかで突然突きつけられた事実に、

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今日考えたことは

まず、そもそも哲学とはなにか、自然哲学と神話の違いについて話し合いました。答えがなかなか出ない問題でしたが、哲学とは人間の中に問題を見つけること、神話とはその問題に対して超自然的な何かに問題を答えを見つけることではないか、といった答えにたどり着きました。神話は擬人的な物語を描くことによって起こった物事に「片を付け」、哲学とは問題を自然や人間のなかに存在する物事として深くさぐるのではないかという風に考えました。次に、地図をテーマにいろいろと考えました。いつも普段見ている地図、それは空から見た図であり、北が上を向いていますが、国境はいったいどうして書かれているのか、ということや、逆さまの地図を見た時の違和感について話し合いました。地図に関しては、国家とグローバル化に対する議論まで進みました。政治はどうすべきか、国民国家としての力を失ってきているのではないかと考えました。先ほどの逆さの地図(北と南が逆)については、人間は意識的に右上に大きな題材を描く傾向があるのだと教わりました。つまり、この状態で地図を見ると海が大きく見え、奇妙な違和感を感じることがわかりました。来週はアリストテレスとピタゴラスの歴史について学びたいと思います。